5/28 (Thurs.) Holding the MCF May regular seminar & exchange
今回、以下の様に開催する事となりましたので、ご案内させていただきます。
セミナーお申込み
こちらから、会社名等必要事項をご記入頂き、「送信」を押してください。
開催日時 | 2015年 5月28日(木)午後 1時00分 ~ 午後6時30分 開 場 : 午後 12時30分 セミナー: 午後 1時00分 ~ 午後5時20分 交流会 : 午後 5時30分 ~ 午後6時30分 ※受付時にお名刺をいただきます。 |
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セミナー会場 | SYDホール (代々木駅徒歩7分) ※場所はこちらの地図をご参照ください |
交流会会場 | プロント 千駄ヶ谷4丁目店 (SYDホール向かい側) 渋谷区千駄ヶ谷4-27-13 TEL:03-3401-8014 |
参加費 | MCF会員:無料 (会員区分による参加枠) |
*資料配布の準備が整いましたらご案内します。
13:00~13:40
コロプラの位置情報ビジネスについて
位置ゲー事業者として創業したコロプラですが、自社で保有する位置情報を活用すべく2011年3月に「おでかけ研究所」を発足。CSRの一環として、自治体向けに観光動態調査レポートを無償で提供してきました。2013年7月には、KDDI保有の位置情報をコロプラが分析受託するスタイルで、共同ビジネスを立ち上げました。今回は、このKDDIとの位置情報協業ビジネスの直近状況について紹介します。
講師
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株式会社コロプラ
(http://colopl.co.jp/ )
取締役CSO コーポレート統括本部長
長谷部 潤 様 ▼プロフィールを開く1990年に大和証券株式会社に入社。その後、大和総研に転籍、証券アナリストへ。IT/インターネットセクターを黎明期よりカバー。各種アナリストランキングでは例年1位もしくは2位。2007年からは放送メディアセクターも兼務。2010年7月に株式会社コロプラに転職。取締役最高戦略責任者(CSO:Chief Strategic Officer)、またコーポレート統括本部長として、KPI分析、アライアンス、M&A、広告出稿、広報IR、法務、おでかけ研究所などを管掌。2013年3月からソーシャルゲーム業界を中心に情報提供をしている「SocialGame Info」を運営するソーシャルゲームインフォ株式会社代表取締役も兼務。
13:50~14:30
スマートフォン向け情報提供アプリ『JR東日本アプリ』
JR東日本は2014年3月にスマートフォン向け情報提供アプリ「JR東日本アプリ」をリリースしました。このアプリは、当社の鉄道をご利用になるお客さまに場所・時間に合わせたきめ細かい情報を提供することを目的にしたもので、現在110万を超えるダウンロードをいただいています。本講演では、アプリの概要や利用状況、今後めざすことなどをお話しします。
講師
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東日本旅客鉄道株式会社 鉄道事業本部 サービス品質改革部 ICT情報発信プロジェクトチーム
(http://www.jreast.co.jp/)
主席
松本 貴之 様 ▼プロフィールを開く入社後車両メンテナンス部門を経て、研究開発部門へ異動。国内外の大学への派遣期間も含めて8年間在籍。2013年より現職。ICTを活用した情報サービス・ビジネスの企画・運営に従事。
14:40~15:20 1/2
世界を目指すモバイルコンテンツ産業の拠点を目指して (仮)
仙台市では2005年に(公財)仙台市産業振興事業団、フィンランド共和国オウル市、ビジネスオウルの4者間で「産業振興のための共同インキュベーション協定」を締結し、フィンランドとの関係は今年で11年目を迎えました。
その中でも近年は北欧のシリコンバレー、オウル市との関係が活発になっています。
フィンランドの北部の拠点オウルと、日本の北部の拠点仙台市のユニークな地域間連
携です。
仙台市では、モバイルコンテンツ分野の人材育成システムと国際間ビジネスのプラッ
トフォーム構築を目指し、2013年10月より緊急雇用創出事業「仙台―オウルIT連携促進事業」を開始。仙台から世界に向けたアプリ開発のプラットフォーム、グローバルラボ仙台コンソーシアム(GLS)を設立しました。
今年の4月からは、GLS事務局を仙台市産業振興事業団に移し、民間出身者をメンバーに加え、新たなスタートを切りました。
今回の講演では、GLSのこれまでの活動について紹介するとともに、オウルとの関係
を通じて、今後何を目指していくのかについてお話しします。
講師
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仙台市役所 経済局産業振興課事業推進室
主幹兼事業推進室長
白岩 靖史 様 ▼プロフィールを開く宮城県美里町出身 1998年 仙台市役所 2001年 日本政策投資銀行(本店地方開発部) 2003年 仙台市企画局にてスピーチライター、大規模未利用地利活用、公共事業への PFI・PPP方式の導入などを担当。 2008年 政策調整局秘書課(市長担当) 2010年 経済局産業プロジェクト推進課(文科省補助事業地域クラスター創成事業担 当) 2011年 仙台フィンランド健康福祉センター事業、仙台オウル産業振興協定推進事業 担当 2013年 グローバルラボ仙台プロジェクト担当
14:40~15:20 2/2
Welcome to Oulu – Next Silicon Valley of Game and APPs - (仮)
フィンランドオウル市は北部フィンランド最大都市であり、ノキア技術発祥の地でもあることから、ICT産業/教育が非常に優れた街として、また産学官連携の街として世界的に有名です。ご存知でしょうか?世界エアギター大会開催地でもあります。
ここ最近のオウルでの動向として、ICTは様々な産業分野と融合し、特にライフサイエンスやクリーンテックビジネスが盛んになっていますが、ゲームビジネスも盛り上がりを見せ、フィンランドで2番目の規模を誇ります。
そのきっかけを作ったのは、オウル応用科学大学が提供する、オウル発ゲーム教育プログラム(OGL:Oulu Game Lab)。OGLやそこで取り入れられている教育モデル、同モデルを持った新たな教育プログラムについて、ビジネスオウルのサポートや取り組みと共にご紹介します。
オウル市は仙台市の友好都市であり、2005年より産業提携を締結し、活発な交流を行っています。
2013年にはOGL-GLS協定を締結し、ゲーム分野においてより深い関係が築かれて
います。
地球の北の果ての地ですが、ここでやっていることはかなり熱いです!
講師
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ビジネスオウル(フィンランド オウル市)
コーディネーター(日本担当)
内田 貴子 様
15:30~16:10
地方創世の第一歩~地方にユーザーを連れ出す位置ゲームのチカラ~
モバイルファクトリーではここ数年、位置ゲームで数多くの電鉄会社とのタイアップを実施しています。最新事例をもとに位置ゲームの現在と未来についてお話します。
講師
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株式会社モバイルファクトリー
(http://www.mobilefactory.jp/)
代表取締役CEO
宮嶌 裕二 様 ▼プロフィールを開く1971年 東京生まれ 1995年 中央大学卒業後、株式会社ソフトバンクに入社 1999年 株式会社サイバーエージェントに入社 2001年 有限会社モバイルファクトリー設立 2003年 有限会社から株式会社に組織変更し、代表取締役就任 2015年 東証マザーズに上場
16:20~17:00
IoTが開く未来社会と新ビジネス戦略 -韓国通信キャリアーの最新IoT事業動向-
ここ数年、世界的に関心を集めていた「IoT(Internet of Things)」は韓国でも「政府3.0」の推進計画に主要政策課題として注目されている。
韓国政府はIoTの中長期発展計画を盛り込んだ「インターネット新産業育成方案」を発表し、2017年までM2Mとクラウド、ビックデータなどいわゆる3大のインターネット新産業を育成して関連企業の1000社、5万人の雇用を新たにつくるという方針を公表した。またスマート農場やスマート産業団地を造成するほか、2018年韓国平昌(ピョンチャン)で開かれる冬季オリンピックの競技場のインフラにIoTを取り入れる予定である。
このような環境の下で韓国の通信3社は積極的にIoT事業を展開している。スマートファーム、スマートホーム、スマートヘルスケアーなどさまざまな分野でIoTを取り入れ、新たなビジネスチャンスを創出し、それによって社会は便利で豊かになっていく。今回の講演では韓国を含めたIoTの最新グローバル市場動向や事例を紹介し、 IoTで社会や生活、ビジネスがどう変わっていくのかを考察してみる。
講師
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KT(KoreaTelecom) 経済経営研究所 経営戦略研究チーム
(http://www.kt.com/)
チームリーダー(Director) 首席研究員
金 載必 (KIM JAEPIL) 様 ▼プロフィールを開くKT(KoreaTelecom) 経済経営研究所 経営戦略研究チーム チームリーダー(Director)及び首席研究員。日本や中国などアジア地域のICT産業研究を専門担当。 (2002年~現在) 韓国 Korea University (高麗大學校)經營学部 卒業。 日本 Waseda(早稲田大学)MBA 卒業。 IoT、FinTech、スマートエネルギー、Mobile Convegence事業戦略などを主に研究。最近はポータルのWebtoonサービスを研究中。 KBS(韓国公営放送)第1ラジオで『グローバルICTトレンドを読む』の パーソナリティーを担当し、毎週出演(2014年~現在) 著書 『After Smart』(2012年、共著)