「返金制度の不正利用対策セミナー」のご案内
昨年より「誤ってアプリを購入してしまった」「購入したアイテムが反映されていない」といった支払いトラブル解決のための返金制度(リファンド)を悪用する事例が発生しており、この影響によりゲーム業界では年間数億円にのぼる被害が発生していることが確認されております。
ゲーム業界の喫緊の課題として各団体において情報共有や対策を議論してまいりましたが、この問題の解決策の1つとしてGoogle では、返金処理などの理由により無効になった注文のリストを容易に取得できるAPI「Voided Purchases API」が公開されており、このAPIを活用することで対策を講じることが可能となっております。
しかしながら、3団体ミーティングでのアンケート調査によると、現時点ではこのAPIの認知度は低く、残念ながら基本的な仕様や活用方法について、十分な理解が進んでおりません。
そこで、このAPIを多くの方に知っていただき、対策にお役立ていただくためのセミナーをJOGA、MCF、CESAが共催で開催いたします。
セミナーには、Googleの関係者と、APIを活用した対策を既に実施され効果をあげられている企業のご担当者様をお招きし、「API活用の入門編」をテーマにご登壇いただきます。
各種不正対策を担当されている「CS業務」や「運営業務」に携わられている方を対象としたAPIを活用した運用設計や事例紹介等、具体的な内容となっております。
今回のセミナーでは、Googleの不正行為に対する考え方だけでなく、不正対策の実例が聞ける貴重な場となっております。
また、業界全体としてこの問題を取り組んで参りたいと考えておりますので、ぜひご参加くださいますようお願いいたします。
■開催日時:2018年8月6日(月)17時30分~19時00分
(受付開始17時00分)
■会 場:株式会社コロプラ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー11階
地図
■登壇者:
・グーグル合同会社 デベロッパーリレーションズ 松内良介様
・ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
カスタマーサービス部 藤原泰輔様
・株式会社ミクシィ 統括管理本部 CS部
健全化グループ 疋田建典様
・KLab株式会社 スタジオマネジメント部 島貫耕史様
■参加費:無料
■定員:200名
※参加資格は、3団体加盟の会員であること。基本的にご参加は1社2名までとさせて頂きます。
※お申込みいただいた情報は、業界団体の啓発活動のために共催の 3 団体(CESA/JOGA/MCF)と講師で共有させていただきます。
※複数の団体に所属されている会社様は、いずれか一つの団体にお申し込みください。
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▼参加申し込み方法
参加申し込みはこちら
※MCF のサイトで3団体の申込みを受付けます。
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■申込締切:2018年8月2日(木)18時
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本セミナーに関しまして、ご不明な点等ございましたら事務局までお問い合わせ下さい。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
何卒よろしくお願いいたします。