ITジャーナリスト兼コンサルタント、iOSコンソーシアム顧問、ベンチャー企業数社の顧問／取締役も兼任、多くの肩書を持つ。
70年代からパソコンに興味を持ち、90年代から取材と執筆活動を続ける。アップル社の製品発表に招待される数少ないジャーナリストの一人で、マイクロソフト社やグーグル社とも関係は深い。それらの企業動向の分析をはじめ、ブロードバンド化やブログ、SNSといった新トレンドにも早くから注目、現在はスマートテクノロジー、ソーシャルメディア、3Dテクノロジーといった21世紀の3要素によって変化する医療、教育、ファッションと農林水産業についての講演をすることが多い。2013年からJames Dyson  Awardの審査員や日本デザイン振興会のデザインアンバサダーも務めている。著書多数。

大学を卒業後、外資系コンピュータメーカを経て、マイクロソフトにてWindowsの開発を担当。Windows Vistaの日本語版および韓国語版の開発を統括した後、Googleに転職。ウェブ検索やGoogleニュースをプロダクトマネージャとして担当。その後、Google ChromeやGoogle日本語入力などのプロジェクトをエンジニアリングマネージャとして指揮する。
2015年11月より、ソフトウェアエンジニアのための知識共有サービスであるQiitaや組織内ドキュメント共有サービスであるQiita:Teamを開発するIncrementsにてプロダクトマネージャとして勤務。