一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム (MCF)

モバイルビジネス講座 「MVNO・MVNE、動画メディア、VRの普及がもたらす新時代へのシフト」

モバイルビジネス講座「MVNO・MVNE、動画メディア、VRの普及がもたらす新時代へのシフト」
は、第1回として「多様化するMVNO・MVNEのビジネスモデル」を盛況のうち開講いたしました。

このたび、10月からの第2回「動画ビジネス最前線」、および、第3回「なぜ今VRなのか」につき
まして、特別料金を設定いたしましたので、ご案内させていただきます。
(MCF会員:¥20,000、会員以外:¥40,000(全2回分/消費税込み)

・動画メディアのビジネスモデルは?どんなユーザーがどのように利用しているの?
・VRによってコンテンツビジネスはどのように変わるの?普及するの?

等々、様々な疑問をお持ちの方は、是非この機会に受講ご検討いただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。

※講師、プログラムの詳細、開講の順序等の一部について、変更の生じる可能性があります。
※変更の生じた場合には、速やかにホームページ上でお伝え致します。

【講座の対象者】

動画ビジネス、VR技術にご関心のある方

【講座スケジュールと内容】

第2回 10月06日(木) 【終了】 「動画ビジネス最前線」
第3回 10月26日(水) 【終了】 「業界関係者が語る、なぜ今VRなのか」

【会場・受講料】

会場

株式会社ドワンゴ 会議室 (東銀座)
〒104-8441 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア
http://dwango.co.jp/corporate/map.html

受講料

全2回
●MCF会員 20,000円(税込)
●会員以外 40,000円(税込)
※1回単位のお申し込みはできませんのでご了承ください。

【受講手続きについて】

1.お申込み 以下の「申し込みフォーム」よりお申込みください。おって請求書を
郵送いたします。
2.お支払い 指定の口座へお振り込みください。振込手数料はご負担願います。
3.受  講 受講の際には名刺をご持参ください。
同一社内でお申込みいただいた人数内であれば、
各回毎に受講者を変更する事は可能です。
4.キャンセル 初回受講後のキャンセルは受講料の返金に応じかねますので
ご了承ください。

第2回 「動画ビジネス最前線」

10月6日 (水) 13:00~18:00 (適宜休憩有)

AbemaTVが目指す新しい動画サービス

サイバーエージェントとテレビ朝日が共同で、“無料で楽しめるインターネットテレビ局”として2016年4月11日(月)に開局した「AbemaTV」は、オリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツなど多彩な番組が楽しめる約30チャンネルをすべて無料で提供し、開局から3ヶ月半で600万ダウンロードを突破するなど急速に利用者を伸ばしています。「AbemaTV」は何を目指すのか、人気コンテンツ、チャンネルなどの動向も踏まえてお話いたします。

講師
  • 株式会社AbemaTV 取締役 /株式会社サイバーエージェント 常務取締役
    (https://abema.tv/)
    小池 政秀 様
    ▼プロフィールを開く
    1975年静岡県下田市生まれ。法政大学を卒業後、1998年に荻島商事株式会社(現:アイア株式会社)入社。2000年にリンクメディアに入社し、同年、プラットフォーム・フォー・イー・ドットコム立ち上げに参加。2001年にサイバーエージェントに入社後、広告事業を経て、Ameba事業本部ゼネラルマネジャーとして、複数のメディア事業立ち上げにかかわり、2011年には株式会社AMoAd代表取締役就任。2012年に同社取締役、2014年から常務取締役就任。

LINE LIVEについて

「LINE LIVE」は、動画を通じて人と人、人と情報・コンテンツを繋ぐスマートフォン時代の新たな情報流通ハブとなることを目指すライブ動画配信プラットフォームです。今回の講演では、そのサービス特性や、コンテンツの特性を中心にお話ししたいと思います。

講師
  • LINE株式会社 エンターテイメント事業部 執行役員
    (https://live.line.me/)
    佐々木 大輔 様
    ▼プロフィールを開く
    2005年、株式会社ライブドアに入社し「ライブドアブログ」を担当。以後、現在の「LINE BLOG」まで継続してブログ事業を統括。2011年、執行役員就任。2015年には動画サービス「LINE LIVE」を立ち上げ、現在は事業責任者。
    

niconicoのスマホビジョン

niconicoのサービス紹介からスマホアプリの施策遍歴、SDK関連などのオープン事例を紹介予定。

講師
  • 株式会社ドワンゴ 企画開発本部 本部長
    (http://www.nicovideo.jp/)
    栗田 穣崇 様
    ▼プロフィールを開く
    1995年にNTTドコモに入社、iモード立ち上げメンバーで携帯電話の絵文字を開発。2001年からは、ドコモ・ドットコムにてモバイルコンテンツのコンサルタントとして数多くのサービス立ち上げに携わり、楽天オークション、ぴあ、バンダイナムコゲームスを経て、2015年3月よりドワンゴ執行役員。

動画配信プラットフォーマーから見る世界の動画活用事例

動画をコアとしたビジネスの活性化はもちろんのこと、マーケティングの領域でも動画の積極的な活用が始まっています。世界でおよそ5,000社の企業が採用している動画配信プラットフォーム事業者の視点で事例をご紹介したいと思います。

講師
  • ブライトコーブ株式会社 シニアセールスディレクター
    (https://www.brightcove.com/ja)
    北庄司 英雄 様
    ▼プロフィールを開く
    2001年ヤフー株式会社入社、ディスプレイ広告の営業を7年間担当した後、国内の動画配信事業社にて企業向けの動画活用の啓蒙や導入などに注力。2012年にセールスディレクターとしてブライトコーブ社に入社。以来、自社サービスである「Video Cloud」を活用したオウンドメディアの動画マーケティングを推進。特に最近はメディア企業向けに動画広告によるマネタイズのコンサルティング提案に注力している。

韓国動画市場のトレンドについて

韓国のライブ配信サービスにてNo1のシェアを誇るアフリカTVの事例を中心に、動画のマーケティング活用方法、ユニークなビジネスモデルなど韓国の最新動画事情を紹介させていただきます。

講師
  • 株式会社アフリカTV 代表取締役社長
    (http://afreecatv.co.jp/)
    植田 修平 様
    ▼プロフィールを開く
    早稲田大学商学部卒 2001年ゲームポット創業、2005年12月株式上場。
    2007年JOGA(日本オンラインゲーム協会)の会長に就任(現在は共同代表理事)
    2014年よりライブ配信サービス アフリカTVの代表取締役に就任。

ライブ動画配信サービス「SHOWROOM」を活用したマーケティング及びマネタイズの成功事例

アプリストアのセールスランキングで順位を伸ばし続けるなど、収益成長の著しいSHOWROOM。日本でのデジタルギフティング文化を一気に浸透させたライブ動画によるマネタイズ/プロモーションツールとして、急成長し続ける背景を語る。ライブ物販機能、VR動画を使ったマネタイズ成功事例なども合わせて紹介。

講師
  • SHOWROOM株式会社 代表取締役社長
    (https://www.showroom-live.com/)
    前田 裕二 様
    ▼プロフィールを開く
    87年生まれ。2010年、早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行に入社。11年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。13年5月にDeNAに入社し、同年11月に仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。15年8月に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。代表取締役に就任。
    

第3回 「業界関係者が語る、なぜ今VRなのか」

10月26日 (水) 13:00~18:00 (適宜休憩あり)

「元年」に知っておきたいVR業界まとめ

2016年は、Oculus Rift、HTC Vive、PlaySation VRと、VRヘッドマウントディスプレーの「御三家」が発売される「VR元年」だ。なぜこのタイミングでVRが盛り上がってきて、どういった勢力図なのか。今、どんなコンテンツが展開されていて、モバイルにどういった影響を与えていきそうなのか。概要を解説する。

講師
  • 株式会社パノラプロ 代表取締役 VRジャーナリスト
    広田 稔 様
    ▼プロフィールを開く
    1978生まれ。VRジャーナリスト、パノラプロ代表取締役。アスキー(元KADOKAWA)にて雑誌の編集者、ウェブ媒体の編集記者を経験後、独立。アップルやインターネットサービスを専門に取材する中、昨今のVRムーブメントに出会い、2013年より取材を始める。その後、専門媒体の必要性を感じて2014年11月に「PANORA」を立ち上げ、VRエヴァンジェリストとして活躍する。

GREE VR Studio 実績と今後

グリーのVRゲームタイトルの開発内容や今後の方向性、スタジオ全体の戦略についてお話します。リリースしたタイトルの開発内容、VRとして注力した点など。また、今後のVR市場を見据えたGREE VR Studioの取組みや戦略について説明します。

講師
  • グリー株式会社 Wright Flyer Studio本部 Director of GREE VR Studio
    江本 真一 様
    ▼プロフィールを開く
    大手電気会社、コンサルティング会社を経て、2011年にグリー株式会社に入社。ソーシャルメディア企画部長としてSNSのスマホ化対応やゲームポータルの編成業務などに従事。クリエイティブセンター部長、アート部長として、スマホゲームのデザイナー部署を統括。現在はGREE VR Studioを統括。

コロプラ VRへの取り組み

VRの可能性を信じ、2014年からVRに注目してきたコロプラ。そんなコロプラのVRへの取り組み・戦略についてゲーム開発の話を中心にご説明します。

講師
  • 株式会社コロプラ Kuma the Bear開発本部 VRコンテンツ開発グループマネージャー
    小林 傑 様
    ▼プロフィールを開く
    大学卒業後、2012年に新卒で株式会社コロプラへ入社。複数のスマートフォン向けカジュアルゲームの開発担当を経て、プロジェクトマネージャーとして「ほしの島のにゃんこ」の開発・運営に携わる。2014年よりVRコンテンツ開発に携わり、現在はVRコンテンツ開発グループのマネージャーとして日々研究や新しいコンテンツ開発に励んでいる。

gumiが注目する海外VRスタートアップについて

国内のみならず、海外の先進的且つ有力なVRスタートアップ企業と積極的に交流を深めるgumi國光。
その國光が、海外でのVRの盛り上がりや具体的な企業の取り組みをいくつかご紹介させて頂きます。

講師
  • 株式会社gumi 代表取締役社長
    國光 宏尚 様
    ▼プロフィールを開く
    2007年6月、モバイルを中心としたインターネットコンテンツを提供する株式会社gumiを創業し、代表取締役に就任(現任)。
    2015年12月、VR系のスタートアップを支援する100%子会社「Tokyo VR Startups 株式会社」を設立し、代表取締役に就任(現任)。
    2016年2月、海外VR/AR市場への投資を目的としたベンチャーキャピタルファンド「VR FUND,L.P.」に出資し、ジェネラルパートナーとして運営に参画。

パネルディスカッション

パネラー
  • グリー株式会社 Wright Flyer Studio本部 Director of GREE VR Studio
    江本 真一 様
    ▼プロフィールを開く
    大手電気会社、コンサルティング会社を経て、2011年にグリー株式会社に入社。ソーシャルメディア企画部長としてSNSのスマホ化対応やゲームポータルの編成業務などに従事。クリエイティブセンター部長、アート部長として、スマホゲームのデザイナー部署を統括。現在はGREE VR Studioを統括。
  • 株式会社ネクスト(不動産・住宅情報サイト「HOME'S」) グループ経営戦略部 R&Dユニット 事業開発グループ
    (https://www.gridvrick.homes.co.jp/)
    徳山 隆 様
    ▼プロフィールを開く
    入社時から株式会社ネクストが運営する不動産ポータルメディア「HOME'S」にて、サービスのデザインや企画・ディレクションに関わってきました。
    2014年から様々な事業開発を担当する部署にてGRID VRICKの担当となり、アプリケーションの企画・開発ディレクションから営業まで総合的に関わっています。
  • 株式会社gumi 代表取締役社長
    國光 宏尚 様
    ▼プロフィールを開く
    2007年6月、モバイルを中心としたインターネットコンテンツを提供する株式会社gumiを創業し、代表取締役に就任(現任)。
    2015年12月、VR系のスタートアップを支援する100%子会社「Tokyo VR Startups 株式会社」を設立し、代表取締役に就任(現任)。
    2016年2月、海外VR/AR市場への投資を目的としたベンチャーキャピタルファンド「VR FUND,L.P.」に出資し、ジェネラルパートナーとして運営に参画。
  • 株式会社コロプラ Kuma the Bear開発本部 VRコンテンツ開発グループマネージャー
    小林 傑 様
    ▼プロフィールを開く
    大学卒業後、2012年に新卒で株式会社コロプラへ入社。複数のスマートフォン向けカジュアルゲームの開発担当を経て、プロジェクトマネージャーとして「ほしの島のにゃんこ」の開発・運営に携わる。2014年よりVRコンテンツ開発に携わり、現在はVRコンテンツ開発グループのマネージャーとして日々研究や新しいコンテンツ開発に励んでいる。
  • その他パネラー調整中
コーディネーター
  • 株式会社パノラプロ 代表取締役 VRジャーナリスト
    広田 稔 様
    ▼プロフィールを開く
    1978生まれ。VRジャーナリスト、パノラプロ代表取締役。アスキー(元KADOKAWA)にて雑誌の編集者、ウェブ媒体の編集記者を経験後、独立。アップルやインターネットサービスを専門に取材する中、昨今のVRムーブメントに出会い、2013年より取材を始める。その後、専門媒体の必要性を感じて2014年11月に「PANORA」を立ち上げ、VRエヴァンジェリストとして活躍する。

【講座に関するお問い合わせ先】

一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF) 事務局
担当:前川、藤本 電話:03-5468-5091 お問合せフォームはこちら