AppleとGoogleによる今後のトレンドと進化(7月セミナー)
MCFセミナー
「AppleとGoogleによる今後のトレンドと進化」
開催日時 | 2017年 7月19日(水)午後 2時00分 ~ 午後4時50分 開 場 : 午後 13時30分 セミナー: 午後 2時00分 ~ 午後4時50分 ※受付時にお名刺をいただきます。 |
---|---|
セミナー会場 | コロプラ会議室 (恵比寿駅徒歩5分) ※場所はこちらの地図をご参照ください |
交流会会場 | 今回は開催はございません。 |
参加費 | MCF会員:無料 (会員区分による参加枠) |
14:00 ~ 15:20
「iOS 11が斬り開く新しい市場、新しい使い勝手」
AR、Siriインテリジェンス、新タブレット操作、個人間決済ーーiPhone 10年目に登場したIOSはiPhone、iPad2つのプラットフォームをさらに飛躍的に進化させる出発点となりそうだ。アプリの魅力を伝えやすくする一方で、強引な営業を阻止したApp Storeや徹底したプライバシー保護。アップルはユーザーと開発者のどのような関係をデザインしようとしているのか。WWDCでの発表内容を元に進化するiOSが生み出すスマートフォン/タブレットの新しい利用像に迫る。
講師
-
iOSコンソーシアム顧問/フリーランスコンサルタント
林 信行 氏 ▼プロフィールを開くiOSコンソーシアム顧問/フリーランスコンサルタント(仮)林 信行 コンサルタント/ジャーナリスト。iOSコンソーシアム顧問。ifs未来研究所研究員。ジェームズ・ダイソン財団理事。Revolver社社外取締役。「ステキな未来」をキーワードに執筆や講演や企画プロデュースを行う。1990年頃からテクノロジージャーナリストとしてアップル、グーグル、マイクロソフトを始めとするIT業界の最先端を 25年以上に渡って取材。最新トレンドをテレビ、新聞、雑誌、Webなどで伝えてきた。2007年以後はメーカーや通信会社にスマートフォン時代の戦略を指南したりIT系ベンチャー企業を社外取締役や顧問として応援。昨今は主にファッション、教育、ヘルスケアの3領域がテクノロジーでどう変わるかをテーマに活動。 日経産業新聞やレクサス社VISIONARY、ベネッセ総合教育研究所にて連載を執筆中。著書多数。グッドデザイン賞、ジェームズ・ダイソンアワード、パソコン甲子園、gugenなど数々のアワードの審査員としての顔も持つ
15:30 ~ 16:50
「モバイルファーストからAIファーストへ。Googleの次なる進化を徹底解説」
デスクトップからモバイルへの波とともに、AI(人工知能)への流れがやってきました。毎年開催される開発者向け会議であるGoogle I/Oで「モバイルファーストからAIファーストへ」とGoogleは昨年高らかに宣言しました。今年のGoogle I/Oでもその流れは変わらず、音声アシスタントであるGoogle AssistantやスマートスピーカーであるGoogle Homeなどの拡充を図り、画像認識においても一昔前だと魔法としか思えないことを実現し始めています。本講演では、このAIを中心としたGoogleの戦略をモバイル、Web、クラウド、IoT、VR/ARなどのそれぞれの領域での動きも含めて解説します。
講師
-
プロダクトアドバイザー
及川 卓也 氏 ▼プロフィールを開く大学を卒業後、外資系コンピュータメーカを経て、マイクロソフトにてWindowsの開発を担当。Windows Vistaの日本語版および韓国語版の開発を統括した後、Googleに転職。ウェブ検索やGoogleニュースをプロダクトマネージャとして担当。その後、Google ChromeやGoogle日本語入力などのプロジェクトをエンジニアリングマネージャとして指揮する。2015年11月より、ソフトウェアエンジニアの ための知識共有サービスであるQiitaを開発するIncrementsにてプロダクトマネージャとして勤務の後、独立。