2013東京国際スマートフォンアプリアワード TSPAA

主催者からのメッセージ

通信世界だけに留まらず、今や産業の柱になっているスマートフォン。コミュニケーション分野でもスマートフォンは、これまでのケータイの概念を超えた新しいメディアとして重要な地位を占めるようになりました。それはタブレット端末と相俟って、日常生活に欠かせない生活のツールとなっていると言えます。さらにそこに搭載される多種多様なアプリは、人々の生活様式に大きな進化をもたらしています。さまざまなディバイスや通信環境の進化の中で、これらのアプリの進化こそが、人々のライフスタイルに、地域経済に、世界文化の発展にますます重要になってきています。

一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラムは、昨年に引き続き第２回となる2013東京国際スマートフォンアプリアワードを開催する運びになりました。これも3大キャリア様、日本マイクロソフト様の特別協賛を始め各企業、団体様の厚い支援のお陰と改めて感謝する次第です。今年度は企業テーマにあわせ主催者テーマも設定、ＯＳに新たにＷｉｎｄｏｗｓ８が加わり、応募部門も学生部門を増やすなど、幅広く多くの方々が応募できるようにいたしました。日本全国のクリエイター・エンジニアの皆さんから各テーマに沿った作品をご応募いただき、表彰することで、スマートフォンにおける技術開発の発展と、日本のスマートフォンビジネス、ひいては日本・世界のビジネスの活性化につながればと存じます。是非とも皆様からの自由な発想で世界を驚かす、奇想天外な、楽しく面白いアプリのご応募をお待ちしております。

一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム
2013東京国際スマートフォンアプリアワード実行委員会
委員長　寺山　隆一

審査委員長からのメッセージ

通信は人と人を繋ぐものとして進化してきましたが、スマートフォンの時代になり、その状況は大きく変わってきました。特にソーシャルメディアの発達により、誰もがいつでも情報やツールを発信できる状況になったといえます。この溢れる生活情報やツールから、自分のライフスタイルにあったものを取捨選択し、自分のものとすることが、情報長者と言えるのではないでしょうか。そういう意味でスマートフォンのアプリケーションは、今後われわれの生活に深く根ざしたものが求められるようになるものと思われます。

今回の2013東京国際スマートフォンアプリアワードは、テーマの幅も広くし、表彰部門も拡大されています。ぜひ多くのみなさまに応募して頂き、素晴らしいアイデアがこのコンテストに結集し、そこからわれわれのライフスタイルをより快適にし、社会に寄与していくアプリケーションの出現を期待しています。

菅谷　実（情報通信学会会長、慶応義塾大学教授）

概要

■応募受付期間

2013年2月9日（土）〜2013年2月28日（木）

■受賞発表、表彰式

2013年4月17日（水）を予定しています。
受賞候補者には実行委員会より電子メールまたは電話にて通知します。

■表彰

○最優秀賞 1点、トロフィーと賞金100万円
○優秀賞 2点、トロフィーと賞金各30万円
○主催者賞 3点、トロフィーと賞金各10万円
○企業賞 3点、トロフィーと賞金各10万円
○Windows8特別賞 1点、トロフィーと賞金20万円
○Android賞 1点、トロフィーと賞金10万円
○ＨＴＭＬ５賞 1点、トロフィーと賞金10万円
○ファイナリスト賞 10点、記念品と賞金各2万円
○学生部門大賞 1点、トロフィーと賞金各30万円
○学生部門奨励賞（協賛企業賞） 8点、記念品と賞金各2万円
テーマ出展企業賞を受賞した作品は、テーマ出展企業から作品またはその一部を商業利用するための打診の可能性があります。テーマ出展企業とのコラボレーションのチャンスとしてご活用ください。

■応募作品

3点の主催者テーマ及び1団体2企業からの出展テーマ、合計6テーマの中からお好きなテーマを選んで、テーマに沿ったWebアプリ、Androidアプリ、もしくはＷｉｎｄｏｗｓ8アプリを作成または企画書（学生のみ）にまとめて応募ください。

テーマによっては、応募作品に利用できるアイコンや画像などの素材データ(※1)がダウンロードできます。ページ右上のLOGINボタンからGoogleアカウントでLOGINの上、ダウンロードしてください。(お知らせページとFaceBookで告知します。)
応募作品は、スマートフォン上のWebブラウザ、もしくはAndroid、Windows8上で実行できるものとします。皆さんの自由な発想で奇想天外なアプリ、楽しいアプリ、面白いアプリを作成してご募集ください。
応募作品の詳細は応募要項をご覧ください。
(※1) 素材データは、応募作品にのみ利用できます。二次配布や流用等は禁止されています。

■主催者・パートナー

	■副委員長
主催	一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム（ＭＣＦ）東京国際スマートフォンアプリアワード実行委員会
特別協賛	株式会社ＮＴＴドコモＫＤＤＩ株式会社ソフトバンクモバイル株式会社日本マイクロソフト株式会社
協賛	株式会社インデックス株式会社ディー・エヌ・エー株式会社シーエー･モバイル株式会社サイバード株式会社ドワンゴ株式会社イーコンテクスト株式会社フェイス・ワンダワークス株式会社第一興商タップジョイ・ジャパン株式会社
後援	情報通信学会日本Androidの会 html5j.org モバイル学会
協力	株式会社ニッポン放送株式会社博報堂
テーマ出展協力（あいうえお順）	ANA（全日本空輸株式会社） WWFジャパン（公益財団法人世界自然保護基金ジャパン）明治（株式会社明治）
上記のほか、海外からの応募につきましては、ＭＣＦと友好関係にある各国の諸団体－Wevefront(カナダ)、韓国コンテンツ振興院(韓国）、TREDIA(フィンランド）―からご賛同を得て、ご協力頂いております。なお、協賛社、後援団体、テーマ出展社、協力社への本件に関するお問合せはご遠慮ください。お問い合わせは、主催である一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム（ＭＣＦ）の専用窓口までご連絡下さい。
審査委員 (敬称略）	■委員長
	菅谷　実	慶應義塾大学教授メディアコミュニケーション副所長情報通信学会会長
	三淵　啓自	デジタルハリウッド大学大学院教授
	■委員
	阿佐美　弘恭	株式会社ＮＴＴドコモ執行役員マルチメディア担当スマートコミュニケーションサービス部長
	鴨志田　博礼	ＫＤＤＩ株式会社新規ビジネス推進本部オープンプラットフォームビジネス部部長
	蓮実　一隆	ソフトバンクモバイル株式会社商品統括プロダクトマーケティング本部副本部長
	長坂　一則	日本マイクロソフト株式会社デベロッパー＆プラットフォーム統括本部第一クライアントプラットフォーム推進部部長
	湯野　康隆	株式会社 Impress Watch 「ケータイ Watch」編集長
	小坂　浩史	株式会社技術評論社クロスメディア事業部編集長
	吉田　尚記	株式会社ニッポン放送アナウンサー
	二見　均	株式会社博報堂エンゲージメントプロデュース局エグゼクティブ・インタラクティブディレクター
	小川　亮	株式会社インデックス　執行役員プロダクト＆マーケティング部長
	秋吉　正樹	株式会社シーエー･モバイル　取締役コンテンツメディアDiv.,ソーシャルDiv.管掌
	宮瀬　忍	株式会社サイバードソーシャルゲーム事業本部執行役員
	千野　裕司	株式会社ドワンゴ　執行役員ＣＴＯプラットフォーム事業本部長
	踊　契三	株式会社デジタルガレージ取締役
	石井　貞之	株式会社フェイス・ワンダワークス代表取締役社長
	渡邊　泰人	株式会社第一興商取締役制作本部長
	村上　雅一	タップジョイ・ジャパン株式会社デベロッパ事業推進部部長
	岸原　孝昌	ＭＣＦ常務理事

運営	東京スマートフォンＡＰＰアワード実行委員会メンバー
	■委員長
	寺山隆一	ＭＣＦ代表理事、株式会社シーエー・モバイル取締役会長
	■副委員長
	小林宏	ＭＣＦ代表理事、株式会社ドワンゴ代表取締役社長
	■委員
	小川善美	ＭＣＦ代表理事、株式会社インデックス代表取締役社長
	佐藤慎吾	ＭＣＦ常務理事、株式会社サミーネットワークス取締役
	踊契三	ＭＣＦ常務理事、株式会社デジタルガレージ取締役
	和田康孝	ＭＣＦ理事、株式会社第一興商常務取締役
	小林秦	ＭＣＦ理事、株式会社ビットウェイ代表取締役社長
	岸原孝昌	ＭＣＦ常務理事
	村瀬拓男	ＭＣＦ監事、用賀法律事務所弁護士
	■2013TSPAAアドバイザー
	酒井　英典	（株式会社ＣＩＲＣＵＳ）
	宮坂　淳	（snowfall Inc.）
	福場　梨紗	（FILLSENSE Inc.）
	三橋　正史	（株式会社シーエー･モバイル）
	白石　俊平	（html5j.org）
	金澤　創平	（日本Androidの会）
	渡辺　弘之	（日本マイクロソフト株式会社）
	■2013TSPAAオフィシャルアンバサダー
	和田　早矢	（専修大学文学部3年）
	宮司　愛海	（早稲田大学文化構想学部3年）
	本田　玲奈	（早稲田大学政経学部2年）
	■2013TSPAA事務局
	主幹
	箙　紘矢	（株式会社シーエー・モバイル）
	総務担当
	矢口　順子	（株式会社ドワンゴ）
	前川　浩之	（ＭＣＦ）
	馬場　泰葉	（ＭＣＦ）
	渉外広報担当
	海老澤　舞	（株式会社シーエー・モバイル）
	学生部門担当
	宮本　広大	（株式会社シーエー・モバイル）

開催概要